堺市権利擁護サポートセンターは開所以来、高齢者・障害者の枠を越えて、さまざまな相談が寄せられ、そのたびに本人を中心に支援を考える権利擁護支援を、地域のさまざまな支援機関と協働し展開してきました。
支援機関はそれぞれ対象者が異なったり、支援における立場や役割が異なったりします。また、ベテランと新人とでは経験値が異なります。実際の支援の現場では、多機関連携の難しさによって、支援が滞る場面もありました。
本ガイドラインは、支援が必要な状態であるにもかかわらず、支援が受けられずに困難な状況にある方に対して、支援者が必要な支援を届けること、また多職種連携において、支援の基本的姿勢を共有し、支援者が輪となって、本人の権利擁護を行うことを目的として策定するものです。
- 「支援を自ら求めない/受け入れられない」状態に向き合う「支援」のガイドライン
全編版
- 「支援を自ら求めない/受け入れられない」状態に向き合う 「支援」のガイドライン(PDF:1,800KB)全編版
- 各種様式
- 実践セルフチェックシート(エクセル:27KB)