東日本大震災により壊滅的な被害を受けたにもかかわらず、その夏、石巻の海辺からわずか300mの場所に力強く『ひまわりの花』が咲きました。多くの笑顔が芽吹くことを願いつつ、石巻市内を『ひまわり』でいっぱいにしようとするボランティアグループがあります。私たち堺市社協職員もそのひまわりの種をいただき、被災地復興の願いを込めて育てました。最初に育ったひまわりの種から引き継いで4年、今年は少し植えるのが遅く、葉はついても花が咲かない状態が続き、やきもきさせていましたがやっと総合福祉会館前に大きな花が咲きました。 被災地では、今も復興支援の手を必要としています。この『ひまわり』の成長と共に、被災地復興の願い・支援の思いを忘れないように見守っていただければ幸いです。 |