トップページ > 基幹型包括支援センター(基幹型包括支援センター・認知症・医療介護連携)

基幹型包括支援センター運営事業
高齢者の方が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、各区役所内に設置された7か所の基幹型包括支援センターを運営しています。市内21か所の地域包括支援センターと連携し、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどのスタッフがそれぞれの専門性を活かしながら「チーム」として総合的な支援を行っています。
主な業務
総合相談・支援
介護・健康・福祉・医療などの困ったことや不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。介護保険だけでなく、さまざまな制度や地域活動などを利用した総合的な支援を行っています。
権利擁護
高齢者の方の人権や財産を守る権利擁護や、虐待の早期発見・防止をすすめていきます。成年後見制度の活用や、消費者被害防止に努めています。
介護予防
介護が必要となるおそれの高い方に対して、堺市が行う介護予防事業などを紹介し、身体の状態の維持、改善をめざします。
※介護予防ケアプランの作成は地域包括支援センターで行っています。
地域のケアマネジャーなどへの支援
高齢者の方を支えるケアマネジャーを支援し連携を深めます。医療機関をはじめとするさまざまな機関と連携して、高齢者の皆様を支えるネットワークづくりに取り組んでいます。
地域包括支援センター・基幹型包括支援センター所在地一覧
令和6年度 上半期 給付管理関連カレンダー
令和6年度 下半期 給付管理関連カレンダー
平成25年度「困難ケース対応に関するアンケート」報告
介護予防・日常生活支援総合事業

【手引き・様式・資料集】
 ケアマネジャーのための情報ガイド・相談シート
令和5年11月改訂 ケアマネジャーのための情報ガイド(堺市版)
令和5年11月改訂 ケアマネジャー 相談シート様式(堺市版)
 
認知症地域支援・ケア向上事業
平成24年度より堺市から認知症地域支援・ケア向上事業を受託しています。認知症の専門的な医療を提供する認知症疾患医療センターをはじめとした医療機関や介護サービス及び地域の支援機関をつなぐコーディネーター役である認知症地域支援推進員を、包括支援センター統括課及び各基幹型包括支援センターに9名配置し、医療と介護の連携強化、地域における支援体制の構築に取り組んでいます。
主な業務
認知症の人を支援する関係者の連携を図るための事業
認知症の人や家族等を支援する事業
若年性認知症の方への支援
認知症ケアに携わる多職種の協働のための研修事業
市が行う認知症に関する研修等の施策への協力
認知症サポーター養成講座

 現在、65歳以上の高齢者のうち4人に1人は“認知症とその予備群”と言われています。認知症は誰もがなりうる可能性のある身近な病気です。そのため、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりの推進のために、「認知症サポーター」を養成する講座を開催しています。
 「認知症サポーター」とは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。家族や友人に学んだ知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努めるなど、身近なところから始めてみませんか?
 受講者には認知症への理解を深めた証として、「オレンジリング」をお渡ししてきましたが、令和3年4月以降は「認知症サポーターカード」に変更になりました。

【令和5年度末までの認知症サポーターの養成人数】
堺市 92,341人
【令和8年度末までの目標養成人数】
103,000人

サポーター養成講座 サポーターカード
認知症サポーター養成講座開催予定(令和6年11月1日更新)
  お問い合わせにつきましては、包括支援センター統括課、基幹型包括支援センターへご連絡ください。 (連絡先はページ下部参照)
認知症サポーター養成講座申込書
市内で認知症サポーター養成講座の開催を希望される企業・団体へ、講師役となる「キャラバン・メイト」を派遣します。まずはお気軽にご相談ください。
キャラバン・メイトの方へ
 堺市に在住・在勤のキャラバン・メイトの方が認知症サポーター養成講座を開催される際に使用していただく開催計画表・報告書の様式・記入例を掲載していますので、ご活用ください。

認知症サポーター養成講座開催計画表・実施報告書・記入例(Excel)
認知症サポーター養成講座開催計画表(PDF) 計画表記入例(PDF)
認知症サポーター養成講座実施報告書(PDF) 実施報告記入例(PDF)

 受講者には認知症への理解を深めた証として、「オレンジリング」をお渡ししてきましたが、令和3年4月以降は「認知症サポーターカード」に変更になりました。

“講座開催時に視聴していただくキャンペーンDVDについてのご注意”
    Windows10には、DVDを再生するためのアプリが標準では搭載されていませんので、キャンペーンDVDをセットしても映像を再生できないことがあります。このため、ご使用のパソコンの仕様を事前に確認してください。
認知症関連事業情報
堺市で開催している認知症介護者の会(令和6年9月30日更新)
 認知症家族の介護は、認知症症状の無い家族介護と比較し、心身の負担が大きいといわれています。認知症介護者の会は当事者同士で集い情報交換を行うことで、専門職には質問しづらい認知症ならではの日常の介護での困り事の解決方法のヒントを得たり、医療・介護サービスや制度の理解を深めたり、悩みの共感を得ることで心身の負担を軽くするための会です。
 詳細の実施内容については、各区・各会にお問合せください。

要申込

認知症本人ミーティング
 本人ミーティングとは、認知症の人の視点を重視したやさしい地域づくりを具体的に進めていくため、本人が集い、本人同士が主になって自らの体験や希望、必要としていることを話し合う場です。
 一緒に話し合う中で、様々なヒントが見つかると思います。
 ご参加お待ちしています。【要申込】

要申込

認知症啓発イベント

無料

〇 南区認知症啓発「すこやかフェア」

〜11月22日〜12月17日に南区役所2階で「すこやかフェア」を開催します。〜
認知症についての理解を深め、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりをめざし、
さまざまな啓発イベントを実施します。

講座@ 介護保険制度と認知症
日時:令和6年12月5日(木)13:30 〜 15:00
●介護保険ってなにができるの?どうやって使うの?
●認知症の人はどんなサービスを使っているの? などの疑問にお答えします。
おしゃべり会
日時:令和6年12月5日(木)15:00〜15:45
対象:もの忘れが気になる方、認知症と診断された方、家族が認知症と診断された方など
●日ごろの気になることをおしゃべりしましょう。
講座A 認知症サポーター フォローアップ研修
日時:令和6年12月17日(火)13:30〜15:30
●認知症の方への声かけの仕方など、対応についてお話します。
●認知症サポーター以外の方もぜひご参加ください!

場所:南区役所2階 201・202会議室(堺市南区桃山台1-1-1)
申し込み先:南基幹型包括支援センター       
TEL:072-290-1866 FAX:072-290-1886 
(チラシ裏面のすこやかフェア講座 申込書にて)      
メール:お名前、電話番号を記して minami-kikangata@sakai-syakyo.net まで
締切日:令和6年 12 月2日(月)
※ 詳細は別途チラシをご覧ください
若年性認知症支援コーディネーター

認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態で、若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症です。全国の若年性認知症の有病者数は約3.57万人と言われており、おもに40〜50歳代と働き盛りの世代で発症するため、職を失って経済的な問題に直面することも少なくありません。

若年性認知症支援コーディネーターは、若年性認知症の方が自分らしい生活を継続できるよう、ご本人や家族に寄り添って様々なサービスや制度、支援につなげるお手伝いをします。認知症かなと気になったり、心配なことがあれば、気楽に相談してください。

【相談先】 包括支援センター統括課
【電話】 072-238-3636
【メール】 houkatsu-t@sakai-syakyo.net
若年性認知症とうまくつきあうためのガイドブック
若年性認知症とうまくつきあうためのガイドブック 事例編

若年性認知症の方とその家族にとって役立つ情報を載せたガイドブックを作成しましたので、ご活用ください。

 
医療と介護の連携
「堺市における医療と介護の連携をすすめる関係者会議」、「堺地域『医療と介護の連携強化』病院連絡協議会」の事務局を担い、堺市における医療と介護の連携強化に取り組んでいます。
堺市における医療と介護の連携をすすめる関係者会議
愛称 いいともネットさかい
高齢者ののちときがいを支えるためにともに力になろう
趣旨 堺市内における医療関係者と介護・保健・福祉関係者が、互いの研鑽・交流を図る。
構成員 堺市医師会/堺市歯科医師会/狭山美原歯科医師会/堺市薬剤師会/大阪府歯科衛生士会堺支部/大阪府訪問看護ステーション協議会堺ブロック/大阪介護支援専門員協会堺ブロック/介護支援ネットワーク協議会・さかい/認知症疾患医療センター/C・Cコネット/堺市老人福祉施設部会/大阪介護老人保健施設協会/さかい地域包括・在宅介護支援センター協議会/堺市/堺市社会福祉協議会
堺市版 医療・介護の多職種連携マニュアル
堺市医師会・いいともネットさかいで作成したマニュアルを、ぜひご活用ください。
堺地域「医療と介護の連携強化」病院連絡協議会
愛称 C・Cコネット
Cure(治療)と Care(介護) をコネクト(つなぐ)
趣旨 いいともネットさかいの活動と連動し、地域における病院関係者と福祉・介護従業者の相互間における利用者の情報共有と連携を強化し、先を見越した支援、在宅から病院あるいは病院から在宅へのスムーズな移行、医療情報に基づくケアプランの作成など、利用者に切れめのない医療と介護のサービスを提供できる、互いの連携体制を構築することを目的とする。
構成員 堺市内の急性期病院・療養型病院/
大阪介護支援専門員協会堺ブロック/大阪府訪問看護ステーション協議会堺ブロック/さかい地域包括・在宅介護支援センター協議会/堺市社会福祉協議会
大阪における地域連携多職種協議体
 令和3年7月にWEB配信で開催された「第23回日本医療マネジメント学会学術総会」のプログラム「医療福祉連携士の会スクエア in OSAKA」で、大阪府内の地域連携多職種協議体を紹介する動画がオンライン展示されました。
 この動画の中で、C・Cコネットも堺地域での医療・介護連携の取組状況を報告しています。
 このたび学術総会主催者及び各協議体のご了解をいただきましたので、その動画を当サイトでご紹介します。ぜひご覧ください。

(00:00-04:17) 特定非営利活動法人 医療福祉連携士の会
(04:18-13:53) 大阪地域医療連携合同協議会(大阪連携たこやきの会)
(13:54-19:14) 大阪市東部地域医療連携会(たけのこの会)
(19:15-28:49) 住吉区の医療と介護の連携を考える会(住吉どらやきの会)
(28:50-38:35) 堺地域「医療と介護の連携強化」病院連絡協議会(C・Cコネット)
(38:36-42:52) おでんの会

堺市社会福祉協議会
基幹型包括支援センターYouTube運用方針